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患者に
「生きる可能性」を。
日本の移植医療に
「医療未来への支援」を。

私たち一般社団法人N28は、
間質性肺炎や肺気腫など、
難病治療に向けての提言と
日本の高度医療支援を目的とし、
移植によって奇跡的な復活を遂げた
一人の患者の呼びかけで
設立されました。

年齢制限のため
脳死肺移植の対象外となる患者や、
移植までの待機時間に
猶予のない患者に対し、
制度の枠内で「生体肺移植」という
選択肢を提案いたします。

現在、日本の移植医療は
技術レベルでは
世界の
トップクラスに位置する一方で、
多くの課題を抱えています。
臓器提供数の圧倒的不足、
移植にかかわる
専門人材・設備の慢性的不足、
移植手術を行なうほど
病院が赤字になってしまう
制度上の問題など、
さまざまな原因から移植件数も
少なく、伸び悩んでいます。

こうした状況を改善していくために、
私たちは東京大学医学部附属病院
呼吸器外科と連携し、
新たな高度医療支援の仕組みを
カタチにしました。
より多くの息者を支えることと、
より移植医療を発展させて
いくことをつなぐ取り組みです。

この支援モデルでは、
患者からのご寄付により、
未来を担う人材育成や
移植チームの増員、
移植専用設備の増設などを
行なっていきます。
また、別途設立する基金により
ドナーヘの長期的フォローも
行なっていきます。
このモデルを日本中に広げることで、
私たちはこれからの移植医療を
支えていきたいと考えています。

「脳死肺移植」の
年齢制限を超えた方へ。

「生体肺移植」という
選択肢があります。

  • 脳死肺移植の制限年齢 両肺移植の場合55歳未満 片肺移植の場合60歳未満 ※ともに登録時

    いま、日本では “人生の半ば” で
    脳死肺移植ができなくなります。

    脳死移植は早い段階から年齢制限が行なわれています。 肺移植の場合、55歳未満(両肺移植の場合)と60歳未満(片肺移植の場合)。 これは、移植を正式に希望し登録する時点での年齢です。 この時までに登録していない場合、それ以降にどれだけ重い病気になっても脳死移植は受けられないのが日本の現状です。

  • 60歳以上の患者さんも対象

    東京大学医学部附属病院
    呼吸器外科と連携。
    現在の制度がカバーできていない方へ、
    「生体肺移植」という希望を。

    私たちは、移植以外に回復の見込みがないにも関わらず、年齢制限で脳死肺移植を受けられない方を東大病院呼吸器外科へご紹介します。世界でもトップレベルの専門家による生体肺移植を受けることができます。

    ※生体肺移植では、移植施設ごとの年齢基準が認められています。東大病院の場合「65歳以下」が原則ですが、特例として心身の状態によりそれ以上の年齢で移植が行なわれることもあります。

N28がサポートする
「生体肺移植」について
詳しく知る

お知らせ

N28について

N28

これからの日本へ、
高度医療支援を。

私たち一般社団法人N28は、間質性肺炎や肺気腫など、難病治療に向けての提言と日本の高度医療支援を目的とし、移植によって奇跡的な復活を遂げた一人の患者の呼びかけで設立されました。
現在、日本の移植医療は技術レベルでは世界のトップクラスに位置する一方で、多くの課題を抱えています。この状況を改善するべく、私たちはさまざまな取り組みを進めています。そのひとつが、本事業です。
「人員の不足」「設備の不足」「環境の不備」ー 日本の移植医療の根本的課題とも言うべきこの3つの「不」を解消するために。私たちはみなさまから賜った寄付を活かし、幅広い貢献をしていきます。そして本事業の支援モデルを日本中へ広げることで、誰もが健やかに暮らせる、次の社会を目指してまいります。

N28では利益配当や分配は一切行いません。
利益はすべて医療機関への寄付や基金に使われます。
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